水量とヒーターの必要ワット数


水槽飼育の豆知識> 水槽の水質に関する知識(1)
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水質判断に必要な知識
(初心者に必要な最低限の水質の知識)
1.PH(ペーハー)
酸性、アルカリ性の判断をします。
PHが7で中性です。
飼育PH目安
熱帯魚(淡水)では、PH6~7
海水魚(海水)では、PH7.8~8.8
飼育する生体により、最適なPHの値が違うので購入前によく調べましょう。
2.アンモニア(淡水・海水)
魚の糞や残り餌が分解されると発生し、生体にたいして猛毒です。
立ち上げ時に、水槽内にバクテリアが繁殖するまでの間に検出する場合があります。
検出されない事が望ましい環境です。
(善玉君使用水槽では、立ち上げ時からほとんど検出されることはありません。)
3.亜硝酸塩(淡水・海水)
アンモニアをバクテリアが分解すると発生する。
生体に対しては、強い毒性がある。
検出されないことが望ましい環境です。
(善玉君使用水槽では、ほとんど検出されることはありません。)
4.硝酸塩(淡水・海水)
亜硝酸塩をバクテリアが分解すると発生します。
ほとんどの生体に対しては、ほとんど毒性はありません。
窒素分がコケや植物プランクトンの発生に影響します。
水が緑色になる場合や、水槽がコケで覆われる場合の原因
水換えによる除去が一般的、淡水環境では、浄化能力の高い水草の栄養源とする事で、
水中から除去する方法や、海水環境では硝酸塩除去剤を使用し除去する方法がある。
5.リン酸塩
硝酸塩と同じく多すぎるとコケ等の発生につながる。
除去方法は、硝酸塩と同様。


その他にも、水槽飼育では、炭酸塩硬度(KH)、総硬度(GH)など様々な水質判断をする
基準がありますが、初心者の方は上の5つ程度の知識で十分熱帯魚や海水魚を飼うことができます。
良好な水質を維持するには、定期的な水換えをすることが一番の方法です。
善玉君を使用すると水草等の水槽環境にもよりますが、2ヶ月に1度3分の1から2分の1程度の水換えで魚を健康に飼うことができます。
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